今日は朝から快晴。雲一つない青空が広がった。ちょうど今日は仕事が休みだ。
「カサコソ」と落ち葉を踏みしめながら、冬枯れの登山道を歩いてみたくて、前から気になっていた笹ヶ峰高原の赤尾岳遊歩道へ向かう。
妙高連峰は、うっすらと雪化粧している。さすがに笹ヶ峰高原に雪はなかったが、すっかり葉を落とした木々の幹が秋の陽に照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出している。そうだ、今はもう晩秋なのだ。
ジムニーで荒れた林道を駆け抜け、真川にかかる杉野沢橋を渡ったところに車を止める。立派な石碑があり、確か「ミレニアムの森」と書いてあっただろうか。国土地理院の地図によると、ここから赤尾岳(1,441m)に向かって登山道が延びたいるはずなのだが、どこにも見当たらない。荒廃したのだろうか。
「カサコソ」と落ち葉を踏みしめながら、冬枯れの登山道を歩いてみたくて、前から気になっていた笹ヶ峰高原の赤尾岳遊歩道へ向かう。
妙高連峰は、うっすらと雪化粧している。さすがに笹ヶ峰高原に雪はなかったが、すっかり葉を落とした木々の幹が秋の陽に照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出している。そうだ、今はもう晩秋なのだ。
ジムニーで荒れた林道を駆け抜け、真川にかかる杉野沢橋を渡ったところに車を止める。立派な石碑があり、確か「ミレニアムの森」と書いてあっただろうか。国土地理院の地図によると、ここから赤尾岳(1,441m)に向かって登山道が延びたいるはずなのだが、どこにも見当たらない。荒廃したのだろうか。
別のマップを見ると、「きはだ清水」のところから登山道が延びている。
気を取り直して、「きはだ清水」に向かい、その前に車を止める。清水のすぐ脇から登山道が始まっているようで、まずはひと安心。準備を整えて歩き始める。それにしてもどこまでも青い、気持ちのいい青空だ。
一面に敷き詰められた落ち葉を踏みしめながら、しばらく行くと、笹原にカラマツやブナなどが混じった広い平原に出る。気持ちのいい場所だ。
一面に敷き詰められた落ち葉を踏みしめながら、しばらく行くと、笹原にカラマツやブナなどが混じった広い平原に出る。気持ちのいい場所だ。
汗をかきかき急坂を登ると、すばらしい景色が眼下に広がる。黄金色のカラマツ林と、グレーの広葉樹の海の向こうに、ほんのり雪化粧した火打山、焼山、金山、天狗原山などの山々が望めた。すでに木々の葉は落ち、草は枯れているようだ。
![イメージ 4]()
赤尾岳までは、1時間もかからずに到着。山頂に標柱などはなかったが、木の幹に黒い塗料らしきもので、「赤尾岳」と書かれていた。ここで小休止、クールダウンし、景色を楽しみながら往路を戻った。
![イメージ 5]()
途中、寄り道をして、夕食の具材をゲット。最近は仕事に追われ、ほとんど放電しかかっていたが、今日一日でそれなりに充電できた。明日からまたがんばれそうな気がする。
▲キノコの「下処理中」の図。ナメコ、キナメツムタケ、ムキタケの三種類。夕食はこれで「キノコ鍋」を作った。最後は雑炊にして、家族4人ですべて平らげた。晩秋だが、比較的虫が多かった。
〇山行日時 2014年10月30日(木)
〇山行地 笹ヶ峰高原 赤尾岳(1,441m)
〇メンバー わたし単独
〇山行地 笹ヶ峰高原 赤尾岳(1,441m)
〇メンバー わたし単独