絶好の五月晴れに恵まれた今日(6/5)、「第17回高田城ロードレース大会」に参加してきた。ハーフマラソン参戦はこれが6回目だが、どういうわけか今までのベストタイムを上回る1時間43分台でゴール。昨年よりなんと6分弱も早くゴールすることができた。
しかも、印象としては、かなり楽に走ることができた。久しぶりに納得・快心のRUNだった。
出場した種目は「49歳以下男子ハーフマラソンの部」。意識したことは次の3つ。
一つ目は「出だしはペースを徹底して抑え気味」にしたこと。いつもスタート直後は周りに引っ張られてオーバーペースになりがちだったが、今回はマイペースを徹底。というよりも、かなり落とし気味にした。結果
は○。終始余裕を持って、同じペースで走ることができた。
二つ目は、「しっかりと水分を取る」こと。気温がかなり上がったので、給水所では立ち止まってしっかりとポカリを飲んだ。いつもは走りながらもらっていたのだが、これがよかったと思う。
三つ目は、「給水所で腕に水をかけてもらって、しっかりとクールダウンする」のを徹底したこと。これは、お世話になっている健康運動指導士さんから教えてもらったクールダウンの手法で、ドイツ式の「クナイプ療法」の一つ。その昔(いつかは不明?)、医療先進国ドイツでクナイプという牧師さんが提唱した療法の一つ。今日はかなり気温が高く、このクールダウンはかなり効果的だった。
フォームも、しっかりと前を見て、下を見ないように、そして、徹底してキロ5分のペースを貫いた。最高に気持ちのいいRUNだった。
今回、かなりの知り合いの人が出場していて、驚いた。同級生の女子ママ、今年定年退職した先輩、仕事でお世話になっているかた、ご近所さん、以前所属していた山岳会のイケメン、職場の仲間・・・そして、みんなから力をもらった。
また、沿道の皆さんの温かい声援や、スタッフの皆さんのひたむきな対応と心遣いがうれしかった。こういうのが、ほんとうの「おもてなし」っていうのかも。感謝しても感謝しきれない。この大会は、これがあるからやめられない。ありがとうございました。
帰りに応援に来てくれた家族と、「菜心」で名物の坦々麺でミネラル&塩分補給。ゴマの風味とコクがたまらなかった。
さて、次の目標は・・・? 思案中。