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Channel: 妙高山麓発・サラリーマン日記
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寒さ忘れた壮大な異次元空間【アパリゾート上越妙高イルミネーション(11/5)】

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 「秋の夜長」ということで、アパリゾート上越妙高で開かれている「妙高ハピネスイルミネーション」に家族を連れて行ってきた。このイベントは3年目を数えるが、初年度に一度見に行って、予想以上のスケールと美しさに驚いた。今年は更にパワーアップしたとのことで、家族(妻、三女、母)を連れて行った。
 16時半前にアパに到着すると、すでに大勢の人が。取りあえず屋台村で軽食を取り、オープンまでまったり。この日、日中は青空が広がり、かなり暖かだったが、夕方になると急に冷え込みが厳しくなってきた。
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 辺りが薄暗くなり、17時に点灯。巨大な青白い双竜の地上絵が浮かび上がると、場内から歓声が上がる。我々も入場し、鑑賞開始。あちこちに細かな演出がされていて、飽きさせない工夫がされている。それにしても双竜の地上絵は見事だ。
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 周りが明るい分、人の顔や足元が見えづらく、しばし家族を見失ってしまった。が、ほどなく探し当てた。分かれて行動するときは、気を付けたほうがいいんかもしれない。
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 グングン坂を上っていくと、平らで開けた場所に到着する。が、一昨年とかなり様子が変わっていた。平らな場所は一面に電飾が配置され、かなりエリアが拡張されていた。これには驚いた。「天空の花畑」には、色とりどりの電気花が咲き乱れ、まぶしいほど。木々にも電飾が配置され、壮大な光の草原といったところ。ここまで広いとは思ってもみなかった。
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 下界を眺めると、アパへ向かう車の列がまだまだ続いている。こりゃすごい。そういえば、駐車場の車は県外ナンバーが多かった。
 ところで、秋のイルミの目玉の一つが「ウォータープロジェクションマッピング」で、水しぶきをスクリーンにして映像を投影するというもの。初めて見たが、なかなか見ごたえがあった。上杉謙信と風神、雷神をテーマにした絵巻を2箇所で実施したが、子どもには少々難しい内容に思う。が、見ているだけでも楽しい。ゴルフ場の「池」がこんなふうに生まれ変わっていたとは、驚いた。
 最後は光のトンネルを下り、ゴール。入場から退出まで2時間半ほどかかった。妻は「これで1,500円だったら、安いぐらい」と言っていた。文字どおり、寒さを忘れてしまうほどの異次元空間、それが感想かな。今年のイルミは11月15日まで。まだのかたは、ぜひ。
 帰りに道の駅あらいの「きときと寿司」で夕食を取って帰宅。久しぶりの「夜遊び」は、寒かったけど充実感満点だった。

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